一、計器の概要:
主にプラスチック、ハードゴム、ナイロン、電気絶縁材料、長繊維強化複合材料、高強度熱硬化性積層材料などの非金属材料の熱変形温度及びビカード軟化点温度の測定に用いられる。操作が便利で、制御が正確で、知能化が極めて高いテスト機器であり、短大、科学研究機関及び製品品質監督検査機関に広く応用されている。
二、基準を満たす:
GB/T 1633、GB/T 1634、GB/T 8802、ISO 2507、ISO 75、ISO 306、ASTMD 1525、ASTMD 648
三、計器の特徴:
1、試料ラック:
試料ホルダは一体加工成形であり、非組立構造であり、負荷ロッド、圧子及び針はすべて鉄ニッケル合金材質であり、300℃以下の熱膨張係数はゼロであり、実験データは真実で正確である。(重点、試験結果に直接影響)
試料支持スパン52〜110は連続的に調節可能であり、標準試料を作ることができ、非標準試料を作ることもできる。
2、加熱媒体タンク:
加熱媒体箱は304ステンレス鋼で作られ、耐食性と耐老化性が優れ、中間層部分に20 mm厚の耐高温石綿を充填して保温し、加熱過程における熱エネルギー損失を大幅に減少させることができる。
冷却管は直径10 mmの紫銅管を用いて巻き取られ、熱伝導能力が強く、水に合わせて冷却することで、油タンク中の熱を迅速に伝導し、迅速な冷却効果を達成することができる。
3、電気制御システム:
本機の電気は台湾台達PLCモジュール化独立電気制御システムを採用し、異なる製品コンポーネントは交換使用でき、性能が安定し、精度が高く、故障率が極めて低い。
4、ソフトウェア制御システム:
試験曲線を描き、多種の座標曲線を提供し、データの集中管理を行い、試験データを分析し、試験曲線、試験データ及び試験報告を印刷することができる。
5、4つのセキュリティ:
機械温度上限保護スイッチ、ソフトウェア温度上限保護、試験完了自動停止及び管理者操作秘密スプーンなどの多重ソフトウェアハードウェア安全設計により、試験の安全安定運行を保証する。
6、高精度制御システム:
高性能温度センサ及び高精度変位センサを用いて試料の微小変化を正確に測定し、先進的なPIDアルゴリズム及び全光電分離位相調整モジュールは昇温制御を行い、昇温速度誤差が0.5℃以内であることを保証した。
四、主な技術パラメータ:
1、温度制御範囲:室温-300℃
2、昇温速度:50℃/h誤差±0.5℃/6 min
120℃/h誤差±1.0℃/6 min
3、温度分解能:0.1℃
4、変形測定方法:変位センサ
5、変形測定範囲:0-1 mm(標準配置)
0-3 mm(非標準構成)
6、入出力:コンピュータ
7、変形解像度:0.001 mm
8、試料ラック数:3ラック
9、試料スパン:52-110 mm(連続調節可能)
10、加熱媒体:メチルシリコーン油
11、電源:220 V 50 Hz
12、冷却方法:循環水冷却
13、機種:デスクトップ
五、構成リスト:
シーケンス番号 |
の名前をあげる |
仕様 |
単位 |
数量 |
コメント |
1 |
ホスト |
|
テーブル台 |
1 |
|
2 |
しりょうラック |
|
スリーブ |
3 |
|
3 |
おもり |
2000g |
個 |
3 |
|
1000g |
個 |
6 |
|
||
500g |
個 |
3 |
|
||
200g |
個 |
6 |
|
||
100g |
個 |
3 |
|
||
50g |
個 |
3 |
|
||
きそおもり |
個 |
3 |
試料ラックに取り付けられている |
||
4 |
ビカ試験用針 |
|
個 |
3 |
|
5 |
熱変形試験用圧子 |
|
個 |
3 |
|
6 |
高精度変位センサ |
|
のみ |
3 |
|
7 |
レノボビジネスコンピュータ |
|
テーブル台 |
1 |
|
8 |
HPカラーインクジェットプリンタ |
|
テーブル台 |
1 |
|
9 |
ランダムソフトウェア |
|
スリーブ |
1 |
|
10 |
取扱説明書 |
|
ぶん |
1 |
|
11 |
梱包伝票 |
|
ぶん |
1 |
|
12 |
合格証 |
|
ぶん |
1 |
|